Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 006 ──聴き上手なお肌の専門家 ふじや化粧品店 木船 紗希

吹田市旭通商店街 Voice

Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 006 ──聴き上手なお肌の専門家 ふじや化粧品店 木船 紗希

ひとことプロフィール ~肌の運命が大きく変わる第一歩~ 無料診断で“今のお肌”に合ったあなただけのお肌ケアを見つけます。未来の素肌を生まれ変わらせてみませんか? ──時代が変わっても変わらない「お客様とのつながり 「絶対に押し売りはせんといてくれよ」 商品の説明よりもお客様との会話の時間が何より好きだった、先代の言葉。 化粧品業界は、時代とともに流行や商品が大きく変わる業界。ドラッグストアはもちろんのこと、ネット通販など、購入できる場所が増えた今、お客様が「どこで買うか」を選ぶ機会は以前よりもはるかに多くなっている。そんな中で、地域密着型のふじや化粧品店はどのようにお客様との関係を築いてきたのか。今回は、長年旭通商店街でお店を営む母娘店主のお二人にお話を伺いました。 「どこで買っても同じ」時代に選ばれるお店を目指して 飲食店のように「味」で勝負できるわけではなく、化粧品はどこで買っても同じ商品が同じ価格で手に入るからこそ「ここで買いたい」と思ってもらえるかどうかがお店の価値を決めるといっても過言ではない。 「どこで買っても同じ」だからこそ、ふじや

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 005 ──居心地のソムリエ ワインバーリトゥム 山東 靖

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 005 ──居心地のソムリエ ワインバーリトゥム 山東 靖

ひとことプロフィール 気軽にワイン一杯だけでもどうぞ。チーズと笑顔でお出迎えしますよ。 ― 人を想う接客が生む、ワインバーのあたたかい時間 ― 「ワインが好きで始めたんじゃない。接客が好きやから始まったんです。」 そう語るのは、地元で愛されるワインバーを営むマスターの山東さん。メニューは手書きの一枚だけ。チーズはその時々で「その人に合う」ものを出す。そんなスタイルが常連のお客様にも、初めてのお客様にも、心地よく映る。 ワインはもっと気軽なものであってほしい、もっとワインの敷居を下げたい。 ──リトゥムとして目指す “ 居場所づくり ” とは 『会話を楽しめる空間をつくる、居心地のいい時間をつくる』それこそがリトゥムのソムリエとしてするべき僕の仕事やと思ってます。ワイン·チーズ·接客·お客様、どれが欠けても居心地いい空間は成り立たない。リトゥムのバーカウンターには、人情とこだわりが詰まっていた。 ワインリスト “ は無いんです。 「うちはね、ワインリストないんです。」 初めて来た人には驚かれるが、それもまたこだわり。 「皆さん『

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 004 ──まちのお肉博士 肉の森田屋 店主 森田 昭司

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 004 ──まちのお肉博士 肉の森田屋 店主 森田 昭司

ひとことプロフィール お店の奥でお肉を切ったり作業をしていることも多いですが、気軽に声をかけてくださいね。 日常の食卓を支える、まちのお肉屋さん 地域の人にとって「肉の森田屋」は“お肉といえばこのお店”というような存在。新しいお客様が入れ替わり立ち替わり来るというよりは、顔なじみのお客様が日々の暮らしの中で訪れる、地域に根差したお店。 元々は大阪市西成区で食肉小売店として創業。その後、庄内に店舗を移し、現在の旭通商店街に店舗を構えることに。 「この辺はずっと住んでる方ばかりやからね。いつものおじいちゃん、おばあちゃんが、お肉を買いに来る。特別なことはしてへんけど、ちゃんと丁寧に接して、また来てくれたらええなって思ってる。」そう語るのは店主の森田さん。半世紀以上もの間、地域で愛されるお肉屋さんの3代目だ。 笑顔でお客様とにこやかにお話する姿が印象的。 お肉を一切れ売ることも 「さっきのお客様はお肉を一切れ買っていってくれたなぁ。」と森田さんは振り返る。 なぜ一切れだけ?と思い、どんなお客様だったんですか?と聞くと、赤ち

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 003 ──暮らしと空間を彩る専門店 カンジ敷物店 店主 橘 隆裕

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 003 ──暮らしと空間を彩る専門店 カンジ敷物店 店主 橘 隆裕

ひとことプロフィール お洋服を試着するように、お部屋に合ったカーテン選びをお手伝いさせていただきます。 職人の丁寧な仕事で “ 暮らしにぴったり ” を届ける 「いただいたお仕事をキッチリとさせていただく。適当な仕事は絶対にしません。」 そう語ってくださったのは、創業60年を迎える室内装飾の専門店·店主の橘さん。地域に根差し、カーテンやカーペットを中心としたインテリアの提案·施工を行うお店です。今では親子二代わたって通うお客様や、リピーターも多く、紹介で来店される方も後を絶ちません。 専門店だからこそ、いいものをできるだけ安く提供し喜んでいただく。お客様の暮らしに彩りを添える仕事をする上で店主の橘さんには譲れない想いとこだわりが確かにあった。 “ 売れるもの ” より、“ 暮らしに合うもの ” を 「室内装飾というこの仕事は“贅沢品”と呼ばれる部類かもしれません。節約しようと思えばなんぼでも安いものっていっぱいあるんです。だからこそ、そんな中でもご縁があってお店に足を運んでくれたお客様にはご要望にお応えする、もしくはそれ

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 002 ──人を『観る』眼鏡店 アサヒ眼鏡専門店 店主 畑間勇一

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 002 ──人を『観る』眼鏡店 アサヒ眼鏡専門店 店主 畑間勇一

ひとことプロフィール 眼はお一人お一人違います。中々ご自分に合う眼鏡がない等眼や眼鏡でお悩みの方に親切丁寧に対応して参ります。 “目を診る”ように“人を診る”眼鏡専門店 ──“見える”だけでない眼鏡作りの哲学 大正13年に吹田で創業し、今や101年目を迎える眼鏡専門店がある。いわゆるチェーン店でもなく、駅前の大型店舗でもない。けれど、今も多くの人が足を運び、世代を超えてこの店を頼りにしている。  「うちは、目の見え方だけじゃなくて、その人の生活を“問診“するところから始まります。」そう語るのは、三代目として店を守る店主の畑間勇一さん。眼鏡を合わせることは、「ただ度数を測ることではない」と断言する。“問診”という普通の眼鏡屋さんでは聞くことのない表現の裏には店主の想いとこだわりがあった。 「丁寧に手早くせないかん。」 「目の前のお客様を一人ひとり丁寧に手早くせないかん。」先代である父の口癖であり、教えのひとつ。長く愛用してもらう一本を届ける仕事だからこそ信頼される仕事をし続ける責任がある。 そんなアサヒ眼鏡専門店には、親子で通っているお

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 001 ──人と人をつなぐ トコトコ 代表若田さくら

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Stories - 吹田市旭通商店街 VOICE 001 ──人と人をつなぐ トコトコ 代表若田さくら

ひとことプロフィール 3児の母。趣味は麻雀とカラオケで、最近はゴルフにハマってます!さそり座です。 「人と人がつながる場所を作りたい」— カフェ&雑貨店「トコトコ」の挑戦 地域の皆さんに「トコトコ」っと気軽に集まれるような場所になりたい。店名にはそんな想いが込められている。 かつてスープカフェだったこの場所が、現在の「トコトコ」として生まれ変わるまでには、さまざまなストーリーがあった。 商店街の中にあるこの店舗は、若い世代の新たな挑戦と、地域を活性化させる熱い思いに支えられ、ただのカフェではなく、「人と人がつながる場所」として進化し続けている。 前オーナーからの想いを引き継いで 「もともとは月に2回ほどレンタルスペースとして使っていたんです。 でも、半年ほど経った頃に前のオーナーから『ここを継承してくれないか?』と声をかけられました。その方は、すでに従業員を雇っていたものの、他業が忙しくなり手が回らなくなったようなのです。 私は料理ができないから迷いましたが、友人のはるか(現トコトコ·キッチン担当)が調理師免許を持っていたこともあり、『一緒にや

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Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第3章——街に音楽をつなぐ

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Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第3章——街に音楽をつなぐ

Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第1章——閉店から始まった事業継承豊中曽根、阪急沿線の街に、音楽が集まる場所がある。 夜はライブ、昼はサークル。扉の向こうでは、年代も目的も違う人たちが同じ空間を共有している。 ここは、ライブハウスであり、コミュニティスペースでもある。 店主はシンガーソングライターの 大橋右京さん。 閉店の告知をきっかけに、わずか2ヶ月でこの場所を引き継いだ。 「一回来てみて」。その言葉の裏には、つながりに救われてきた人の実感がある。 「地元でワンマンがしたい」から始まった縁 ──以前、右京オーナーの事業継承の記事を拝見して、「マワリミチ」のコンセプトにもピシャリとはまると思い、今日はお伺いしました。 世代交代は、ある意味タイムリーな社会問題で、「実際どうなの?」と思っている方も多いと思います。 今日は、そのリアルなところも含めてお話を伺えたら嬉しいです。 ──まず、このお店との出会いから伺えますか。 右京さん: 自分がシンガーソングライターとして活動し始めて、丸5年の節目で「地元の

By くれやま

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Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第2章——人が人の繋がりを生む場所

Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第2章——人が人の繋がりを生む場所

Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第1章——閉店から始まった事業継承豊中曽根、阪急沿線の街に、音楽が集まる場所がある。 夜はライブ、昼はサークル。扉の向こうでは、年代も目的も違う人たちが同じ空間を共有している。 ここは、ライブハウスであり、コミュニティスペースでもある。 店主はシンガーソングライターの 大橋右京さん。 閉店の告知をきっかけに、わずか2ヶ月でこの場所を引き継いだ。 「一回来てみて」。その言葉の裏には、つながりに救われてきた人の実感がある。 「地元でワンマンがしたい」から始まった縁 ──以前、右京オーナーの事業継承の記事を拝見して、「マワリミチ」のコンセプトにもピシャリとはまると思い、今日はお伺いしました。 世代交代は、ある意味タイムリーな社会問題で、「実際どうなの?」と思っている方も多いと思います。 今日は、そのリアルなところも含めてお話を伺えたら嬉しいです。 ──まず、このお店との出会いから伺えますか。 右京さん: 自分がシンガーソングライターとして活動し始めて、丸5年の節目で「地元の

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Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第1章——閉店から始まった事業継承

Stories Vol.6|閉店の知らせから2ヶ月で“居場所”を引き継いだ。ライブハウスを「地域の文化カフェ」にする人 第1章——閉店から始まった事業継承

豊中曽根、阪急沿線の街に、音楽が集まる場所がある。 夜はライブ、昼はサークル。扉の向こうでは、年代も目的も違う人たちが同じ空間を共有している。 ここは、ライブハウスであり、コミュニティスペースでもある。 店主はシンガーソングライターの 大橋右京さん。 閉店の告知をきっかけに、わずか2ヶ月でこの場所を引き継いだ。 「一回来てみて」。その言葉の裏には、つながりに救われてきた人の実感がある。 「地元でワンマンがしたい」から始まった縁 ──以前、右京オーナーの事業継承の記事を拝見して、「マワリミチ」のコンセプトにもピシャリとはまると思い、今日はお伺いしました。 世代交代は、ある意味タイムリーな社会問題で、「実際どうなの?」と思っている方も多いと思います。 今日は、そのリアルなところも含めてお話を伺えたら嬉しいです。 ──まず、このお店との出会いから伺えますか。 右京さん: 自分がシンガーソングライターとして活動し始めて、丸5年の節目で「地元の豊中でワンマンライブがしたい」と思ったのが最初です。 今は豊中の各駅にライブスポットが増えてきてるんですけど、当時はまだ少なくて。ライブハ

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Stories Vol.5|「ガラクタが宝物になる瞬間」──一針一針で生まれる、手縫いテディベアと“制服ベア”の物語 後編

Stories Vol.5|「ガラクタが宝物になる瞬間」──一針一針で生まれる、手縫いテディベアと“制服ベア”の物語 後編

Stories Vol.5|「ガラクタが宝物になる瞬間」──一針一針で生まれる、手縫いテディベアと“制服ベア”の物語 前編手のひらサイズの“世界”が息をしている。 目が合うだけで、こちらの気持ちまで整っていくようなテディベアたち。 今回お話を伺ったのは、テディベア作家 チャピママ さん。 作品活動の屋号は 「手作り工房 がらくた ざっく」。そして、今回取材でお世話になった、カルチャー&ブックカフェPICO では、講師として 「さっちゃん先生」 の名前でも親しまれています。 「手縫いだけ」「顔を作るのは心が穏やかな時だけ」——作品に宿る“温度”の理由を、対話で紐解いていきます。 ブランドの始まり:「ガラクタ」が宝物になる ──まず、「がらくた ざっく」 というお名前は、どうしてこの名前になったんですか? チャピママ: 「がらくた」って、言ってしまえば“何でもないもの”じゃないですか。 でもそれが、

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Stories Vol.5|「ガラクタが宝物になる瞬間」──一針一針で生まれる、手縫いテディベアと“制服ベア”の物語 前編

Stories Vol.5|「ガラクタが宝物になる瞬間」──一針一針で生まれる、手縫いテディベアと“制服ベア”の物語 前編

手のひらサイズの“世界”が息をしている。 目が合うだけで、こちらの気持ちまで整っていくようなテディベアたち。 今回お話を伺ったのは、テディベア作家 チャピママ さん。 作品活動の屋号は 「手作り工房 がらくた ざっく」。そして、今回取材でお世話になった、カルチャー&ブックカフェPICO では、講師として 「さっちゃん先生」 の名前でも親しまれています。 「手縫いだけ」「顔を作るのは心が穏やかな時だけ」——作品に宿る“温度”の理由を、対話で紐解いていきます。 ブランドの始まり:「ガラクタ」が宝物になる ──まず、「がらくた ざっく」 というお名前は、どうしてこの名前になったんですか? チャピママ: 「がらくた」って、言ってしまえば“何でもないもの”じゃないですか。 でもそれが、別の人から見たら 宝物 に見えることがある。 そういう“見え方”を大事にしたくて、この名前にしました。 ──たしかに、

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Stories Vol.4|「ベースが鳴るカウンター」──演奏家が創る“音楽家のための場所”。下新庄の隠れ家ジャズバー 後編

Stories Vol.4|「ベースが鳴るカウンター」──演奏家が創る“音楽家のための場所”。下新庄の隠れ家ジャズバー 後編

Stories Vol.4|「ベースが鳴るカウンター」──演奏家が創る“音楽家のための場所”。下新庄の隠れ家ジャズバー前編阪急下新庄駅から路地を抜けた先に、木の扉と静かな灯りがある。 ジャズバー Mellow Tone。 入り口のすぐ左手にはアップライトベース、ドラム、ピアノ、ギターアンプ。 ここは、ベーシスト三橋さんが10年以上続けてきた“音の場所”だ。 静かな語り口だが、話される内容には一貫して「音への探究」がある。 まずは、彼が演奏者としてどのように音楽と向き合ってきたかを聞いた。 楽器との出会いと“左手への決断” ──まず、楽器との出会いから伺えますか。 三橋さん: ビートルズが好きで、コピーバンドでベースを弾いていました。 ──ポール役だからレフティーなんですか? 三橋さん: いや、生粋のレフトプレーヤーです。 最初は右利き用のギターから始めて、1年練習していたんですけど、リズムが合わないというか、どうしてもピッキングの“ジャスト”が合わなくて。 ──リズムがしっくり来ない? 三橋さん: はい。抑える方は、なんかこうスムーズにいっていたんだけど、オルタネイトピッキングがどうや

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Stories Vol.4|「ベースが鳴るカウンター」──演奏家が創る“音楽家のための場所”。下新庄の隠れ家ジャズバー前編

Stories Vol.4|「ベースが鳴るカウンター」──演奏家が創る“音楽家のための場所”。下新庄の隠れ家ジャズバー前編

阪急下新庄駅から路地を抜けた先に、木の扉と静かな灯りがある。 ジャズバー Mellow Tone。 入り口のすぐ左手にはアップライトベース、ドラム、ピアノ、ギターアンプ。 ここは、ベーシスト三橋さんが10年以上続けてきた“音の場所”だ。 静かな語り口だが、話される内容には一貫して「音への探究」がある。 まずは、彼が演奏者としてどのように音楽と向き合ってきたかを聞いた。 楽器との出会いと“左手への決断” ──まず、楽器との出会いから伺えますか。 三橋さん: ビートルズが好きで、コピーバンドでベースを弾いていました。 ──ポール役だからレフティーなんですか? 三橋さん: いや、生粋のレフトプレーヤーです。 最初は右利き用のギターから始めて、1年練習していたんですけど、リズムが合わないというか、どうしてもピッキングの“ジャスト”が合わなくて。 ──リズムがしっくり来ない? 三橋さん: はい。抑える方は、なんかこうスムーズにいっていたんだけど、オルタネイトピッキングがどうやっても合わない。 アジャストする方のリズムは繊細さがいるから、“これは利き手じゃないからやろな” と思っ

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「YORO_PICOマルシェ」スナップ記事

「YORO_PICOマルシェ」スナップ記事

先日、豊中の「カルチャー&ブックカフェ PICO」で開催された 『第二回YORO_PICOマルシェ』にお伺いしました。 イベント名の「YORO_」は「万=よろず」「数多=あまた」に由来し、 “たくさんの文化がPICOを通じてつながりますように” という意味が込められているそうです。 出店者の さっちゃん先生(赤井さん)も、 「PICOに出会ってから新しいご縁がたくさん生まれました」と話されていて、 そうした空気が会場にも表れていました。 今回はご挨拶程度でしたが、 後日、Storiesとして改めて取材させていただきたいと思っています。 (後日の取材内容は、カルチャー&ブックカフェ PICOの統括責任者さんや、 教室を運営されている作家さんへのインタビューを予定しています) どうぞお楽しみくださいませ。 場所 第2回YORO_PICO マルシェ | マワリミチ - 大阪府お陰さまで、第1回目マルシェは、当日生憎のお天気に加え、平日開催ではありましたが、沢山のお客様にご来場頂きました!。第2回目は、名前を『YORO_PICO

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アサヒキッチン・喫茶あおい|「個」とコーヒー

アサヒキッチン・喫茶あおい|「個」とコーヒー

コラム コーヒーと他の嗜好品との違いは、その“応用の広さ”にあると思っています。 焙煎から抽出に至るまで、消費者自らの手を加えられる工程が驚くほど多い。 だからこそ、一杯のコーヒーには、その人自身が宿るのだと思うのです。 どんなところにこだわり、何を大切にしているのか。 その人の価値観や美意識は、抽出の所作や味わいに現れます。 人が淹れるコーヒーが面白いのは、まさに“その人らしさ”が映し出されるから。 味わいに正解はなく、嗜好は如実に表れる。 コーヒーを淹れ、そして誰かに飲んでもらう。その行為そのものが、すでにひとつのコミュニケーションだと思うのです。 そしてコーヒーは、人の「個」を最も生き生きと輝かせる“場”づくりにも寄与しています。 喫茶店は立場や肩書きをそっと脇に置き、ただ一人の人間として過ごせる場所。 生活の中の自由な空白。 いわばサードプレイスとして、心の輪郭をゆるめ、素の自分へと戻る時間を与えてくれます。 活動紹介 大阪市淀川区にある「喫茶あおい」では、コーヒーを愛する若者たちが自家焙煎の豆を使い、一杯ずつ心を込めて丁寧に淹れた珈琲をお届けしています。 コーヒ

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サイドビー・北海道大学・彦坂珈琲開|人は珈琲の何に魅せられているのか

サイドビー・北海道大学・彦坂珈琲開|人は珈琲の何に魅せられているのか

人は珈琲の何に魅せられているのか。成分なのか、雰囲気なのか、はたまた珈琲を飲んでいる自分なのか。 私は『違い』ではないかと考えます。 国、地域、標高、品種、収穫日、焙煎による違い。 飲めなかったあの頃の自分と成長した自分の違い。 色んな『違い』を感じられる珈琲に魅せられているのだとしたら、このイベントはなんて素晴らしい機会なのでしょうか。 私は珈琲を愛していますし、将来の珈琲業界を引っ張る覚悟があります。今回一緒にお店に立つ土居も同様です。そんな私達の珈琲をいま、是非飲んでいただきたいです。 生まれ育ってきた地域も、触れてきた珈琲も違う。同世代で珈琲を愛しているわたしたちが表現する珈琲を是非楽しんでください。 活動紹介 珈琲の提供を通じて、珈琲の価値や認識を拡張させ、新たな珈琲文化を創造させることがミッションです。 札幌を中心に営業していきますが目標は47都道府県、北海道全都市で営業することです。 珈琲文化や歴史は都市、国によって多種多様になっています。私がこれから主に扱うスペシャルティコーヒーという分野に絞っても数え切れないほどありますし日々新しいムーブメントが起

By くれやま
Stories Vol.3|「僕が生きて証明したい」── “子どもが孤立しない社会” 施設出身の若者が挑む、社会を変えるNPOの挑戦 後編

Stories Vol.3|「僕が生きて証明したい」── “子どもが孤立しない社会” 施設出身の若者が挑む、社会を変えるNPOの挑戦 後編

Stories Vol.3|「僕が生きて証明したい」── “子どもが孤立しない社会” 施設出身の若者が挑む、社会を変えるNPOの挑戦 後編保育の道へ──学生とNPO理事長、二つの顔 ── 保育学校にはいつ入学されたのですか? 川村: 「2024年度に入学しました。 日中は保育学生として学びながら、 実習での経験や授業で学んだことを活かして、 自分で子ども食堂や親子向けのイベントを企画するようになりました」 ── そこから、任意団体、そしてNPO法人の立ち上げへ。 川村: 「2024年度の1月に、まず任意団体として活動を始めました。 活動を続ける中で、神戸市主催の交流会に参加したんです。 そこで、すでにNPO法人として活躍している方々の話を聞いて、 “やっぱり法人格があると、行政や地域団体と連携しやすいんやな” と強く感じました」 ── 学生で活動していると、難しさもあった? 川村: 「ありましたね。何かあったときに、 “保育学生”ということで学校へ連絡が行ってしまうこともあって。 “自分たちの活動は、自分たちで責任を持ちたい” “自分たちの看板で勝負したい” という気持ちが強くなりまし

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Stories Vol.3|「僕が生きて証明したい」── “子どもが孤立しない社会” 施設出身の若者が挑む、社会を変えるNPOの挑戦 前編

Stories Vol.3|「僕が生きて証明したい」── “子どもが孤立しない社会” 施設出身の若者が挑む、社会を変えるNPOの挑戦 前編

さまざまな家庭の境遇にいる子どもや若者に、「自分にもできる」と思ってほしい。 神戸市兵庫区を拠点に、そんな思いで走り続ける青年がいる。 NPO法人「心の絆」代表理事・川村功(カワムラ イサオ)さんだ。 子どもが孤立しない居場所づくりをテーマに、 子ども食堂や地域イベント、親子向けの企画を仕掛けている川村さんに、これまでの歩みと、これからの挑戦について聞いた。 “家庭”を知らないまま育った幼少期 ── まずは、自己紹介をお願いします。 川村さん: 「はい。NPO法人『心の絆』の理事長をしています。  普段は保育学校で学びながら、子ども食堂や地域イベント、親子向けの企画など、地域資源や高校、児童館と連携した活動をしています」 ── 保育の道を選んだ理由は? 川村さん: 「僕、児童養護施設の出身なんです。  小5から高3まで、高知県の児童養護施設で暮らしていました。  だから、いつか“あの頃の自分みたいな子”を支えられる大人になりたいと思って、保育を学ぼうと決めました」 ── 施設に入る前の生活は、どんな様子だったのでしょう。 川村さん: 「父親のことは知らなくて、気づい

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高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

高浜神社・同志社大学珈琲同好会 彩月|コーヒーを好きになったこと

コラム 「コーヒー」にどのようなイメージをもっていますか?色々あると思います。幼い頃の私のイメージは、かっこいい大人の飲み物でした。 私がコーヒーを好きになったきっかけは小学生の時、ホテルの体験コーナーにあったドリップセットに一目惚れしたことでした。 当時の私にはコーヒーそのものはとても苦く、器具に小学生ながらに憧れていました。 その後、形だけでコーヒーを淹れ続け、飲めるようになり気づけば大学生で珈琲同好会に所属していました。 そんなきっかけで始まった私のコーヒーライフですが、立ち寄った喫茶店での会話や経験、珈琲同好会の活動での人との出会いなど私を成長させるきっかけをたくさん与えてくれました。そして私の生活の軸のひとつにもなりました。 コーヒーに対するイメージは人それぞれだと思います。 しかし、コーヒーは日常的な飲み物でありつつ独自の喫茶文化を形成していることや世界中で飲まれていることなど、潜在的な魅力をたくさん持っています。 私のように形から好きなっても、どのようなきっかけでもコーヒーを好きであることはいつか財産になる時があると思います。 ぜひ自分なりのコーヒーライ

By すいたライジングサン